経済学

経済学

経済学(経済原論)は、ミクロ経済学・マクロ経済学で構成され、国家公務員試験・地方上級試験等で一番出題数が多い経済系科目です。

民法同様ボリュームが多く、公務員試験受験生を苦しめる科目ですが、一番のポイントは専門科目で計算問題(文章問題も一部あります)というところです。
仕上げるのは大変ですが、仕上げることができれば、(計算問題である)経済学ほど安定して得点できる科目はありません。
私個人の見解ですが、経済学を選択して得意科目にできるかどうかが公務員試験の合否の分かれ道といっても過言ではないと思います。

さらに、同じ経済系科目である財政学と内容が重複する箇所が多いので、年内に経済学をある程度仕上げておくと、年明けから財政学をスムーズにスタートできます。

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難易度

★★★(難しい)

経済学(経済原論)は、ミクロ経済学・マクロ経済学で構成されることからもわかるように、ボリュームが多く、仕上げるのに時間がかかります。
さらに、得意科目にするためには、理解を伴った解法の暗記とそれを問題ごとに当てはめる練習、計算スピードが必要であるので、余計に時間がかかります。
暗記して何となく微分すると正解できた、というような解き方を繰り返していると、確実に痛い目にあうので注意してください。

勉強開始時期

公務員試験勉強の序盤から始めたいです。
憲法等、最初に学習をスタートするであろう法律系科目と並行して学習をスタートしましょう。

そして、ミクロ経済学・マクロ経済学どちらを先に勉強した方がいいか?
どちらから学習しても構いません、という回答をよく見かけるのですが、理系の方・数学が得意な方はミクロ経済学(微分含め数学的な要素がマクロ経済学より多いため)から、文系の方・数学が苦手な方はマクロ経済学から勉強することをおすすめします。

※微分は初歩的な計算のみなので、身構える必要はありません。
理論をグラフと関連付けて理解できるか、に重点を置いて勉強することが一番重要です。

おすすめ参考書・問題集(過去問集)

経済学はミクロ経済学・マクロ経済学に分かれているため、公務員試験の科目の中では、民法と並んで最大のボリュームとなります。
最新の勉強方法としては、以下の2パターンが個人的に一番良いと考えており、自分にあった方で勉強してください。
使用する参考書・問題集(過去問集)はどちらのパターンも4冊です。

パターン1

パターン2

最終的な仕上げはスー過去でやるのですが、いきなりスー過去で経済学の勉強を始めると、脱落する可能性大です。
経済学は、理解し基本的な知識を定着させることが他の科目と比べて段違いに難しいので、必ず間に理解を促進させる参考書(問題集)をはさんでください。

パターン1では速習、パターン2ではらくらくを選んでいます。
速習の良いところは、YouTubeでテキストに対応した無料講義を何度でも受けられる(視聴できる)ところです。
予備校の講義を受けるのと同じ感覚で勉強を進めることができ、一番人気の勉強スタイルといっても過言ではないと思います。
ただし、テキストは無料講義を視聴することが前提の作りであり、少々見辛い、わかり辛いと感じるかもしれません。

らくらくの良いところは、適度なボリュームかつ細かく丁寧な解説(経済学の命であるグラフ解説もとても丁寧)です。
ミクロ経済学・マクロ経済学を家に例えて、今何を勉強しているのかということを常に意識させる作りは秀逸です。
何より、数学が苦手な人向けに作り込まれているので、微分含め計算に不安がある人にはおすすめします。
ただし、自分で読み進めて理解していく勉強スタイルなので、講義スタイルの速習と比べると理解に時間がかかるかもしれません。

速習もらくらくもどちらも良いところ悪いところがあるので、自分にあった方で勉強してください。

勉強方法・対策

理解を促進させる参考書(問題集)⇒スー過去という順序で必ず勉強してください(前述しましたが、スー過去から始めると大変なことになります)。
仮に、ミクロ経済学から始めた場合は、試験攻略入門塾 速習!ミクロ経済学公務員試験 新スーパー過去問ゼミ4 ミクロ経済学(もしくは、試験対応 らくらくミクロ経済学入門 改訂版 (らくらく経済学入門シリーズ)公務員試験 新スーパー過去問ゼミ4 ミクロ経済学)という流れで勉強するのが良いです。
その後に、マクロ経済学を始めてください。

繰り返しになりますが、経済学の勉強の際には、ただ理論を暗記するだけでなく、グラフと連動してなぜそのようになるのかを、必ず手を動かして(書いて)理解・暗記してください。
グラフにおいては、縦軸・横軸に何をとるかを整理し、グラフを書いて理解・暗記することが重要です。
経済学は同じようなグラフがたくさんでてきて混乱する方が多いのですが、逆に考えれば、縦軸と横軸に何を取るかを整理できれば、似たような作業の繰り返しということです。

その後、スー過去をひたすら回すだけです。
過去問集の回し方は、憲法の記事を参考にしてください。
同じやり方で問題ありません。

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